【学習9日目】データ型 のこりから

3.2.1.2 浮動小数点型
floating-point number

イヤな言葉が出てきたが、これはまったく分からない。
浮動小数点とは|「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典
5のマイナス5乗ってなんですか?マイナスの累乗の仕組みについて教え... - Yahoo!知恵袋

たとえば 12.3 を表現するときに
123 × 10-1
10-1 は 1/101だから =0.1 か。
123 × 0.1 = 12.3
なんで、こんな回りくどいことを…。

Rust の浮動小数点型は、f32 とf64 で、それぞれ32 ビットと64 ビットサイズです。基準型はf64 です。

f32 が単精度浮動小数点数、f64 が倍精度浮動小数点数です。

浮動小数点数 - Wikipedia
単精度浮動小数点数では、符号部 1 ビット ・ 指数部 8 ビット ・ 仮数部 23 ビット
倍精度浮動小数点数では、符号部 1 ビット ・ 指数部 11 ビット ・ 仮数部 52 ビット

こいつについては一旦ここまでにしておこう。

3.2.1.3 数値演算
足し算、引き算、掛け算、割り算は ベタ打ちそのままで行ける。
余り(%) は何に使うかわからん。

3.2.1.4 論理値型

他の多くの言語同様、Rust の論理値型も取りうる値は二つしかありません: true とfalse です。Rust の論理値型は、bool と指定されます。


fn main() {
let t = true;
let f: bool = false; // 明示的型注釈付きで
}

3.2.1.5 文字型
文字列ではなく、文字
char型
char型はシングルクォートで囲む。

今日はここまで
明日は3.2.2 複合型から再開。